アジアアロワナの飼育方法・雑学・アドバイスなどを選抜してアップしていくページです。
アロワナ教科書のように、パッと調べたい事が載っている、そんなページにしたいと考えています。いろいろアップしていきますのでご期待下さい。
「こんなことも書いてほしい・教えてほしい」 などリクエストもOK!



塩浴について
アロワナが調子を崩した時(病気や、それに似た症状)、水温を上げ塩浴をして様子を見る事がセオリーになっております。
症状により、塩浴の塩分濃度も変わってきますが、いったい「どの位、塩を入れたらいいの?」と思われる方の為に、
簡単に数字をまとめてみました。


濾過層の大きさは、飼育者様それぞれなので省かせて頂きました。

塩水浴のメリット・デメリット はこちらからご覧下さい。
http://www.kyorin-net.co.jp/yamasaki/trivia/t03.html


アロワナ飼育の水槽サイズについて
「アロワナを飼育するのに必要な水槽サイズは最低どの位ですか?」という質問を多くお受けします。
単独飼育・混泳飼育によって違ってきますが、どちらも設備に求める要素は同じだと思います。

まず紅龍の場合は、発色を引き出すのに 「澄んだ綺麗な・落ち着いた変化の少ない水」 が必要となってきます。
もちろんこれは過背金龍など他の種を飼育する上でもベストな水になります。

そこで水槽のサイズと濾過槽のサイズを合わせて 「水量をいかに多く確保できるか」 という点に重点を置く必要があると思います。

濾材は必要以上に入れる必要はありませんが、小さい水槽で上部濾過ですと合計水量は少なくなりますので排泄物などから溜まる有機物の濃度が上昇して
水換えを頻繁に行わなくてはならない状態に陥ります。
そうなれば水換えによって水質が頻繁に変わってしまうため 「落ち着いた変化の少ない水」 は作れません。

濾材の量をUPさせて濾過能力を上げれば・・・と考えるのは簡単ですが、弊害も多く出てきてしまいます。
(水量が少ない+水量が少なく有機物濃度が高い+過密濾材の状態は、濾過材が酸欠状態になったり詰まったりで雑菌の増殖などが起きる)
特に過背金龍の場合は濾材量が多く雑菌が増えやすい環境にある場合、鱗がギザギザに欠けたり溶けたりする原因になります。

バランス良く水質を維持しながらアロワナを仕上げるという事を考えれば、必要な水槽サイズはこのような感じになるとアドバイスさせて頂いています。

【単独飼育の場合】

・上部濾過なら 「水量をより多く確保できる水槽サイズ」 を優先して 1500×750×600mm や 1800×600×600mmクラス。
・オーバーフローなら 「濾過槽部分で水量を稼げます」 ので、水槽サイズは 1200×750×600 クラス〜で濾過槽をワイドにしてやること。

どちらの濾過方法でも必要な濾過材の量は変わらず、1匹の紅龍に対して良質な濾材でしたら40〜50L(濾材の質による)で対応できます。

【混泳飼育の場合】

・成魚5匹以上となれば水槽サイズは必然的に1800×750×600mmクラス以上になってくると思いますので、あとは濾過槽をできる限り大型にする。

・オーバーフローに上部濾過槽をプラスする(上部濾過槽には濾材を入れず水だけ循環させる)、といった技も非常に有効ですね。

できる限り 「水量」 を確保することで、水の汚れを緩やかにすることが出来ますし、濾過材に付着しているバクテリアも楽な環境で仕事ができるはずです。

あまりにも狭い水槽ですと水槽面で口先を擦りやすくなることで髭の歪みなどが起き易くなりますし、水量が少なくなることで良い水質の維持が困難になってきて
鰓捲れや鱗の荒れなどトラブルが起き易くなります。
それらを防ぐために行う管理は非常に難しく手間も掛りますので、できる限り飼育設備の方で余裕を持たせることが必要だと思います。

逆にあまりにも大きすぎる(2000mm以上)水槽ですと、底背面の色に関係なく前面のクリア部分の面積が大きくなり明るさが増すことで、保護色の影響から
紅龍や過背金龍の発色は明るく淡い方向へ変化してきます。そのあたりのバランスも考慮して水槽サイズを選択するようにする必要もあると思います。

ベビーサイズを育てる場合で最初から成魚になっても飼育し続けられるような大型水槽に導入する場合は、広すぎるとアロワナが臆病になったりしますので
セパレーターで仕切りし、アロワナが円を書いて泳げる程度の広さに調整してあげて下さい。(20cmサイズですと900×600mm程度に)

過背金龍の場合は特に周りの環境の色に影響を受けやすいですから、飼育者の好みに応じて水槽のカラーを変えて楽しむものオススメですね。

SHINEでは水槽のオーダーも承っており、濾過槽はできる限り水量を確保できるようワイド仕様で制作した シャインフィルター をご用意しております。
美しくアロワナを育てられるよう、お客様に合った飼育環境を用意するアドバイスも行っておりますので、お気軽に お問い合わせ 下さいませ。



登録票の取り扱いと届出について
アロワナの購入後は登録票の名義切替作業(国際希少野生動植物種譲受け等届出書の送付)が30日以内に必要です。
この作業はお客様ご自身にて行って頂く必要がありますので、当店では生体と一緒に必要書類も添付しています。

詳しい記入方法は http://www.jwrc.or.jp/cites/regist/yuzuriuke.htm にてご確認下さい。

登録票は国際希少動植物種であるアジアアロワナを合法的に飼育していることを証明するものですので紛失などしないよう大切に保管して下さい。
 
届出書は生体と共にお付けしておりますが、書き間違え等の場合は http://www.jwrc.or.jp/cites/pdfs/3_1.pdf から入手できます。
プリンターでA4印刷のうえお使い下さい。

【送り先】 アロワナを受け取った日から30日以内に「届出書在中」と明記して郵送

〒130-8606 東京都墨田区江東橋3丁目3番7号
一般財団法人 自然環境研究センター 国際希少種管理事業部
[ トップページへ戻る ]
Aquarium“THE SHINE” 千葉県流山市向小金3−89 TEL 080−3555−8864 E−mail blue-cryfish8864@softbank.ne.jp
 ご来店希望のお客様は必ずお電話でご来店予約をお願いします 
 Copyright (C) 2013 Aquarium THE SHINE All Rights Reserved.